行政書士は予備校や通信教育を使った方が合格しやすい?独学のメリットデメリットを紹介

こんにちは!gyosyo_dokugakuです。

今回は行政書士試験における予備校や

通信教育を活用した場合と

独学で学んだ場合の合格率の違い

について解説したいと思います。

独学の場合、プロによるサポートを

得られないので

落ちる確率が高まるのではと

不安を感じますよね。

予備校に通う時間や費用を節約できても

行政書士試験合格という目的・ゴールを

達成しなければ残念なだけです。

結論から言うと

合格率の数字を伝えるのは難しいのですが

独学で合格している方も多数いらっしゃいます。

何だか玉虫色の回答で申し訳ないですが

必ずしも独学だと合格率が下がるとは言えません。

本記事では独学とのメリットデメリットも紹介しています。

ご自分が独学でも学んでいけるか

判断の基準にして頂ければ幸いです!

独学で合格している人も少なくない

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令和2年の行政書士試験の合格率は10.7%でした。

社会人が目指す資格としては

合格率が低いものだといえます。

合格率が低いと言っても

独学で合格することは十分可能です。

ネットには独学で試験に合格された方の

ブログや体験談を多数確認できます。

独学で学んだ人の合格率については

本人の状況によって変わってくるかと思います。

  • 学生時代などに法律を学んだ経験がある
  • 勉強して行政書士試験を受けたことがある

上記に当てはまるなら

学習の内容が頭に入ってきやすいので

独学合格の可能性が高まると言えます。

逆に完全な法律初学者が

独学で合格できる可能性は低いはずです。

「自分は独学でいけるだろうか…」

と不安を抱く方に向け

独学のメリット・デメリットを簡単に解説します。

独学のメリットは費用のリーズナブルさ

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独学の最大のメリットは

資格取得にかける費用を抑えられるという点です。

テキストや問題集など

最低限準備すべきものはありますが

厳選すれば大きな費用は発生しません。

一方で通学が必要な予備校・スクールの料金は高く

中には20万円を超えるコースもあります。

通信教育も予備校よりは費用を抑えられますが

それでも5万円~10万円低度、負担する必要があります。

できるだけ費用をかけずに合格したいなら

独学での学習がおすすめです。

教材選びや情報収集の難易度が高い

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一方で独学のデメリットは

「どの教材が自分に合っているのだろう」

「頻出項目や合理的な学習法が分からない」

などの疑問が生じやすいことです。

適当に選んだ教材で闇雲に進めてしまうと

不合格の確率が高くなります。

教材選びや情報収集の精度は独学合格の重要なポイントです。

良質な参考書や問題集については

このブログでも紹介していこうと考えているので

少々お待ちをm(_ _)m