独学で行政書士に合格するための合格時間は?勉強時間の確保のコツも紹介
こんにちは!gyosyo_dokugakuです!
今回は行政書士に独学で合格する
ために必要な勉強時間を紹介しようと思います。
自分でスケジュールを立てて勉強を開始しようとしても、
トータルで必要な学習時間が分からないと計画を立てづらいですよね。
本記事を読めば、勉強を開始する時期の目安が分かるはずです。
また勉強時間を確保するためのコツも教えているので、
仕事や家事で忙しい社会人の方でも効率よく学習できるようになるでしょう。
ではさっそくいってみましょう!
行政書士に必要な勉強時間は600~1000時間
行政書士の資格を取るために必要な勉強時間は
600~1000時間と言われています。
時間に幅があるのは
- 法律を学ぶのがはじめての方
- 法律を学習した経験があっても行政書士の勉強がはじめての方
など、人によってスタート地点が異なるためです。
前提知識が備わっていれば、
知識がゼロの人と比較し、勉強時間が少なくて済みます。
しかし600~1000時間と言われても、単位が大きすぎて
「いつから勉強を開始すれば良いんだろう」
「1日何時間勉強すれば良いの?」
など疑問が生じますよね。
社会人の方の場合、平日は残業や付き合いの飲み会があるので
まとまった勉強時間を確保するのが難しいはずです。
1時間、多くても2時間といったところでしょう。
その分、土日祝日に力を入れれば
平日以外は1日5時間は勉強できるかと思います。
1週間に換算すると、20時間程度の学習時間になります。
ざっくり1ヵ月で80~85時間程度の時間を取れるので
月換算で7カ月程度あれば600時間に到達する計算です。
行政書士試験は例年11月の第二日曜日に行われるため
4月に勉強を開始すれば良いわけです。
法律をはじめて学ぶ方はおそらく
1000時間近くは必要かと思うので
1年前には学び出す必要があります。
これだけ長い期間、勉強し続けるなんて
忍耐力やモチベーションが続かないよ…と思われるかもしれません。
長期間にわたり勉強を続けるためのコツを紹介します。
できるだけ毎日テキストを開く
1年を通してやる気を持ち続けるのは難しいと思います。
日々少しずつでいいので、着々と前に進むことが大切。
まとまった時間を取れなくても構わないので
できるだけ毎日テキストを読んだり問題を解いたりすることが大切です。
- 1週間に1日だけ7時間勉強
- 毎日1時間勉強し1週間合計で7時間
両者は学習時間は同じでも
下の方が高い学習効果を期待できます。
テキストや問題集に触れる機会が増えるため
知識が記憶として定着しやすいためです。
1日1~2時間なら、何とかやっていけそうだと思いませんか?
スキマ時間を有効活用しよう
勉強の負担を少しでも和らげるには
スキマ時間を活用して勉強するのが効果的です。
- 朝起きてから身支度を開始するまでの時間
- 通勤の電車の中
- 昼休み、ランチを取った後の休憩タイム
- 帰宅後、食事や風呂を済ませ一息ついた時
上記を全て勉強に回せば、トータルで
学習時間は1時間を超えてくるかと思います。
時間を効率的に使い、仕事や家事をこなしながらでも
着実に勉強を進めましょう!