行政書士に独学で一発合格は可能?私の反省と体験談

こんにちは!です!

今回は行政書士に独学で

一発合格は可能なのかという点を解説します。

独学が原因で効果的な学習ができずに

試験へ落ちてしまうのは避けたいですよね。

行政書士試験は1年に一回しか試験できないので

早く行政書士として働きたい方にとっては

何としても1発目の試験で合格したいところです。

結論から言うと、行政書士に独学で

一発合格することは不可能ではありません。

本記事では

行政書士に独学で一発合格できる理由

・私の体験談

を紹介します。

行政書士に独学で一発合格できる理由

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行政書士試験は独学でも十分合格可能な資格です。

私以外にも独学で一発合格された方のブログはたくさんあります。

その大きな理由は合格ラインが高くない点が挙げられます。

トータルで6割の得点率を確保し

科目ごとの足切り基準も乗り越えれば

誰しもが合格できます。

この合格ラインは絶対基準なので

他の受験生のレベルに関わらず

自分が問題を解けるかという部分が重要です。

ただし試験の内容は簡単ではないので

注意が必要です。

出題される科目数は多く

民法行政法では記述式の問題も出ます。

そもそも法律というだけでとっつきにくく

拒否反応が出る人もいるでしょう。

付け焼き刃だったり誤った学習法を取ってしまうと

独学での一発合格は難しくなります。

私の学習法と反省点

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私が行政書士に一発合格したときの

学習法を簡単に紹介します。

先に言っておきますが

私の学習法は一般的には

真似すべきではない方法だと思います。

自分でも人に勧められるような

学習法ではなかったなと思っています。

というのは試験間際に書店で

直前予想模試をいくつも買い込み

それらに取り組んでしまったためです。

一般的に模試は何度もこなす必要はなく

本試験の時間配分や解答の順番を

確認するために使用すべきです。

私が直前期にこのような行動を取ってしまったのは

シンプルに焦っていたためです。

恥ずかしい話ですが

合格ラインに乗った回数を増やして

本試験に対する不安を和らげたかったのです。

結果として合格ラインに達しなかったものもあり

かえって不安が増幅するという事態を招きました。

振り返ってみると

直前期の過ごし方としてはタブーな事例だと思います。

なので皆さんは私のケースを反面教師にして

直前期には焦らず過ごしてほしいものです。

基本的にテキストや問題集は

数をこなす必要はないと思います。

また他の資格試験と同様

過去問学習は重要かつ効果的です。

これらのポイントを踏まえた上

しっかりとスケジュールを立て

計画的に進めることが合格のポイントです。

学習法に関しては色々と伝えたいことがあるので

別途、説明しようかと思います!